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J庭お疲れ様でした。
スペースにお立ち寄りくださった皆様、お声をかけてくださった皆様、どうもありがとうございました!
お陰様で、またいっぱい元気をいただけました。
ペーパーでお知らせした通り、「鬼想十夜」の第四巻は、秋のJ庭での発行を目指して、目下執筆中です。がんばりますので、今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m。

今秋のJ庭は、10月31日みたいです。
なんと、柾冬の誕生日!世間一般的にはハロウィンですね!
ヴァンパイア物を描いている身としましては、何か企画を打ちたいところですが…何しろ原稿が押してますので、余力があるかどうか……。ちょっと自信は無いです(T∀T)。
今回のJ庭だって、せっかくのホワイトデーだったのに、何もできなかったからなあ…。

企画モノといえば、J庭オリジナルグッズの「妄想日めくりカレンダー」。
実は神野も応募しておりまして、なんとか採用されておりました。
お題はもちろん「黒髪ロン毛」ですとも!!(笑)



「クロカミ」ということで、9月6日にしていただけました。
J庭は色々と楽しい企画があるのがいいですよねえ。

そんなこんなですが、引き続き原稿をがんばろうと思います!
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3月14日のJ庭のスペースナンバーがわかりました。

こ、こ、こ、今回はなんとっっっっ

R18b ……ですっっっ Σ(`∀´)

こ、こ、こ、これは何かの陰謀なのでしょうかっっっ(笑)

でも、そんなわけで、メモしなくても絶対に忘れないと思いますので、よろしくお願いいたします(笑)。
今回は新刊はないのですが…。
でも、ついでなのでばらしちゃうと、今描いている第四話は本当にR18なんですけども…(^^;)。
秋のJ庭で初売りしたいと頑張っているところです。
そうそう、今回のJ庭は、有明ビッグサイト、西2ホールです。

2月14日のコミティアは、委託参加です。
ビッグサイト 東4ホール こ-17b
「グループ自由巣」内

ただ今「鬼想十夜 第四話」の下絵に入っております。
なんと今回は、大増ページで、本文が136ページ…になることに。

ネームを練って、「第四話はここまで描きたい」と思っていた所まで入れるとすると、136ページになってしまうことがわかった時、とても悩みました。
これまで大体1年に100ページくらいのペースで描いていて、それで精一杯だったのだから、それより40ページ近くも増産することを決意するのは、勇気が要る…ということが一つ。
もうひとつは、40ページも増えるとなると、本の値上げが避けられない…ということが気になったのです。

しかし、悩みましたが、最終的には、「お話的に、どうしてもここまで入れたい」という気持ちの方が強かったのです。
というわけで、本文 136ページ、40ページ増で強行突破!
行ける所まで行く!
という結論に達しました。
現在必死で下絵中です(^^;)。

しかし、そんなわけですので、今年はかなりハードなことになりそうでして…
アマチュアの悲しさ、同人活動のために裂ける時間には限りがあります。
できることには限りがある。
…というわけで、考えた結果、今年のイベントの直接参加は、春と秋のJ.GARDEN2回に絞ることにしました。
そのうちの秋には、新刊を出したい。
そのために、頑張ろうと思います。

というわけで、まとめです。

◆◆2010年の予定◆◆

◆新刊予定
秋のJ.GARDENで、「鬼想十夜 第四巻」を初売りする。

◆イベント直接参加
3月14日のJ.GARDEN
秋のJ.GARDEN

◆委託参加
グループ自由巣のスペースに、本を二種類委託します。
(二種類が上限なのです)
自由巣が参加しているイベントは、夏と冬のコミケ、コミティア等です。

次の参加予定は、2月14日のコミティアです。
スペース名:グループ自由巣
スペースナンバー: こ 17b です。

そんなわけで、イベントの直接参加は少なくなりますが、その分原稿をバリバリ描いていきたいと思いますので、今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m。
前から不二家の前を通るたびに気になっていたものがあります。
ひとつは、これ。
fujiya.jpg







なんのことはない、シュークリームなんだけど、ミルキーの包み紙でラッピングされている!可愛い!!
…ということで、食べてみました。
お~い~し~かったですっっ\(^∀^)/
皮がさくさくで、中のクリームはふんわかで。
なかなかの食感でございました。
それから、これ。
生ミルキー


「生ミルキー」です。
最近なんでも生、生、だよね…などと皮肉ってやりたくなりますが、でもおいしかったです!ちょっと病み付きになりそうな味です。
まあ、たまに食べるくらいなら、このくらいのカロリーは気にしなくても…たまになら…、ええ、たまになら!

実はもうひとつ、気になっているものがあって。
どうもロールケーキみたいなんですけど、やはりミルキーの包装紙にラッピングされてるんです。
すすすすすすすごく気になります!!
どうも、ミルキーがツボなんですね。ええ、ママの味ですからね(笑)。
上手いですね~~~不二家!
例の賞味期限偽装問題が起こる前には無かったラインナップじゃないかと思うんですけど、挽回のためにがんばってるのかもしれないですね。
まあ私は、不二家のペコちゃんと、森永のキョロちゃんは、たとえ会社が倒産しようとも、重要文化財に指定して永久的に保存して欲しいと思っておりますから、不二家にペコちゃんがいる限り、気にかけてしまうだろうと思います(笑)。
今月15日まで神奈川近代文学館でやっていた、大乱歩展に行ってきました。

大乱歩展


好きなんですよ、乱歩。
初めて出逢ったのは小学校3年生の時。
仄暗い学校図書館の片隅で…という、絵に描いたような邂逅でした(笑)。
忘れもしない、ポプラ社版少年探偵団シリーズの、「透明怪人」。
この表紙の絵がね、もう強烈だったんですよ。
いや、まず背表紙に書かれたタイトルに目が止まったんだよな。
「透明怪人」
なんだこれは?
そして本を引っぱり出してみると、あの表紙…。
もう一瞬のうちに決断しましたよ。今日はこれを借りよう、と。

乱歩の文体は、一見すると優しげで、語調が柔らかい。
です、ます調で、穏やかに語りかけてくるような語り口です。
ちょっとこれまで読んできた本より文字が小さいけど、これなら読めるかもしれないと、小学三年生だった私の警戒心を解きました。
家に持って帰ると、母が反応したのを覚えています。
「乱歩じゃない」と。
それまでの私は、著者名に注意を払うということを知らなかった。
そう言われて気づくと、タイトルの横に「江戸川乱歩」という文字が並んでいる。
「乱」の字は、当時まだ習ってなかったんじゃなかったか。
母がいなければ、まず正しく読むことはできなかっただろうと思う。
でも私は幸いだった。その文字に気づいたと同時に、それは「えどがわらんぽ」と読むのだと知ることができたから。
江戸川乱歩。
本も怪しい雰囲気なら、作家の名前もなんて不思議な響きなんだろう。
当然その頃の私は、ポーの名前など知るはずもない。
江戸川乱歩という、変な、怪しげな響きの名前は、本の内容とあいまって、私に強烈な印象を残しました。
教室に持っていくと、男子が反応しました(笑)。
「おれ、今『怪人二十面相』を借りてる」と言う子もいて、次にそれを借りたいから、返却する時は教えてちょうだいという約束まで取りつけました。

とにかく、今でも忘れられないシーンは、「銀座のはずれの骨董屋のショウウィンドウを覗いている怪紳士」の登場するところです。確か挿絵があったと思う。
顔は、蝋でできた仮面で隠しているのです。
銀座の骨董屋…仮面をつけた紳士…
なんというゾクゾクするシチュエーション!
乱歩の作品にはよく、「銀座」や、「世田谷のさびしい屋敷通り」や、「洋館」、「仮面」などが出てきます。
それらのものが醸し出す、独特のムード。
当時の私は自覚していなかったけれど、今の私の趣向を形作る土台になったのは、あの作品群かもしれません。

乱歩の大人向けの作品(というか、本来の作品)を読んだのは大学に入った頃でした。
好きな作品は、「押絵と旅する男」とか「鏡地獄」みたいな短編に多いかな。
少年物では、「青銅の魔人」、「大金塊」あたりが忘れられないですね。

大乱歩展の話をしていたんでした。
きっと乱歩は、とっても几帳面で、収集癖が半端じゃなくって、整理魔で収集魔だったんだろうな…と思えるコレクションの数々でした(笑)。
そして乱歩は……
Jの匂いがする。確実にする!
子供の頃の私は自覚が無かったが、乱歩に出会い、はまった時、今日の運命は定められていたのかもしれない…と思いました^^。


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